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おすすめのすすめ 本日の一枚■Lage Lund / Terrible Animals

2020年も10日程たちました。
前回のブログで書きましたが、今年引いた、おみくじの内容がそこそこ良かったのですが、差し当たり、ここまで大して良いことはありません、悪いこともありませんが。

今日は成人式でしたね。
晴れ着姿の方を何人か見かけました。
成人式、私は昔の事で、とっくに忘れてしまいました...あ、そもそも行ってないということを忘れておりました。

先日のライブに音楽仲間が来てくれて、久しぶりに会ったということもあり、休憩時間や終演後に話しが弾んだのですが、その中で、昔のジャズは聴くけど、今のジャズはあまり聴かない、という話になりました。
確かに50年代、60年代のジャズと、今のいわゆるメインストリームのジャズとは、同じジャンルで括るのはおかしいのでは?と思うぐらい違いがあって、抵抗を感じるのは理解できます。
ただ、その方はギタリストなので、あ、このアルバムを薦めればよかったな、と帰りがけに思いました。

■Lage Lund / Terrible Animals
ラーゲ・ルンドは、世界最高のジャズコンペ、セロニアス・モンク・コンペティションで優勝した経歴があり、今一番脂が乗ったジャズギタリストです。
私は一度、マーク・ターナーのバンドに参加しているのを聴きに行ったことがあります。
その時のプレイは、ソロもバッキングも、神出鬼没で、目が点になり、正直全くついていけませんでした。
具体的に書きますと、いわゆる、「このタイミングで、これを弾いてくれたら、気持ちいいだろうな~」というこちらの予想を、ことごとく裏切るようなプレイでした。もちろん下手くそだからではなく、意図的にコントロールして、これまでにあるような、既成のフレーズを断固拒否しているのだと思います。
また、目線は指板を全く見ずに、ずっと斜め上を見ておりました。
これが天才なのかと。

そんなラーゲ・ルンドの去年のアルバムです。
ピアノが、以前雑誌にブランフォード・マルサリスが称賛していた若手、サリバン・フォートナー。ベースは、説明不要の現代ジャズベースの最高峰の一人、ラリー・グレナディア、ドラムがスティーブ・コールマンとの共演など、コンテンポラリー、フリーなど先鋭的で天才的なプレイを聴かせる、タイソン・ショーリーと、現代ジャズのオールスターと呼べる面子です。

まず楽曲が素晴らしく、エフェクターやオーバーダビングを効果的に使っており、映画のサウンドトラックのようにも聴こえます。
(冒頭曲の入りはシビれます)
ソロはあいかわらず神出鬼没ですが(笑)、バックの好演もあり、それも非常に心地よいです。
何十年たっても残るであろう名盤の一枚になると思います。



近日のライブです。
もしご都合よろしければどうかよろしくお願い致します。


■1/18(土)
奥沢 nasa
http://bar-nasa.sunnyday.jp/

★Tokyo Kaiseki Bowie
クボノマサシ(piano)
関良平(bass)
渡辺隼人(drums)
川村信一(tenor sax)

start 20:00
charge: 投げ銭 + tc \300

今回は毎年恒例、デヴィッド・ボウイ・トリビュートです。

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■1/30(木)
関内 アドリブ
http://www.jazz-adlib.info/

【QUARTET】
川村信一(tenor sax)
赤堀ひさし(piano)
大森哲也(bass)
川村成史(drums)

start 19:30
charge ¥2,000 + order

こちらは毎回恒例のカルテットライブ。
ジャズスタンダードを中心に演奏します。

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よろしくお願いいたします。

※携帯電話を替えました。
メールでやりとりしている方は少なくなりましたが、今まで使っていたアドレスは使えなくなりました。
御用の方はお手数ですがコメント、もしくはブログ内のメール頂ければご返信させて頂きます。
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あけましておめでとうございます 本日の一枚■小田切一巳/突撃神風特攻隊

あけましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願い致します。

大晦日から三が日と、自堕落とした生活を送っておりましたが、今日からようやく始動です。
自堕落と書きましたが、昨日は重い腰を上げ、毎年恒例、近所の神社へ初詣へ行きました。
おみくじも引き、結果は中吉。新年からまずまずのスタートです。
しかし毎度ながら、おみくじの内容の上から目線の文言が少し気になります。
ただ、神様のお言葉に対して、上から目線と書くのは失礼ですが、一部紹介しますと、

学問: 自己への甘えを捨てよ
失物: 必ず出る 早く探せ 
相場: 買え

ただ、学問に関しては、今日から始動と書きましたが、昼前ぐらいまで寝ていたこともあり、戒めとして謙虚に受け取りたいのですが、相場の「買え」の一言は、これは責任をとってくれるのでしょうか...?

お正月はライブもなく、体と耳を休める為、音楽は何も聴いておりませんでしたが、昨日、出かける時にウォークマンを久しぶりに起動しましたら、去年聴いていたものの途中になっていたのが、これでした。

■小田切一巳/突撃神風特攻隊
小田切一巳は、1980年に31歳の若さで亡くなってしまったジャズサックス奏者です。
私は、森山威男の「ハッシャバイ」に参加しているのを聴いて知りました。
その素晴らしいプレイを聴いて惚れましたが、若くして亡くなったということもあり、これまで録音がほとんどありませんでした。
これが唯一のリーダーアルバムで、昨年、嬉しい嬉しい初CD化。
物騒なタイトルに、コミカルなジャケットですが、中身はゴリゴリのストレート・アヘッドです。
中でもスタンダードのインビテーション。
全編サックスソロで、録音こそあまりよくないものの、後期スタンゲッツを思わせる音色、ロリンズのような豪快なフレージング、アイテクニック、アイデア、どれをとっても素晴らしいです。

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近日のライブです。
もしご都合よろしければどうかよろしくお願い致します。


■1/9(木)
大久保 Boozy Muse
https://www.boozy-muse.com/

◎セトカルテット
赤堀ひさし(piano)
瀬戸尚幸(bass)
平山サンペイ惠勇(drums)
川村信一(tenor sax)

open 19:00
start 19:40
charge ¥2500 + order

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■1/11(土)
横浜 グリーンシープ
http://foodcom.jp/green-sheep/

朝野陽一(guitar)
川村信一(tenor sax)

start 19:00
charge: 投げ銭

■1/18(土)
奥沢 nasa
http://bar-nasa.sunnyday.jp/

★Tokyo Kaiseki Bowie
クボノマサシ(piano)
関良平(bass)
渡辺隼人(drums)
川村信一(tenor sax)

start 20:00
charge: 投げ銭 + tc \300

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■1/30(木)
関内 アドリブ
http://www.jazz-adlib.info/

【QUARTET】
川村信一(tenor sax)
赤堀ひさし(piano)
大森哲也(bass)
川村成史(drums)

start 19:30
charge ¥2,000 + order

shortstory180125(1).jpg

よろしくお願いいたします!

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

おおみそか 今年の一枚は...

2019年もあと残りわずかとなりました。

帰省されている方々、除夜の鐘を打ちにこれから出かけようとしている方々、海外で過ごしている方々、それとも、どこにも出かけずダラダラと家で過ごしている方々(私もそのうちの一人です)...
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

本年もお世話になりました。
ライブにお越し頂いた方々、共演した方々、お店の方々...などなど感謝感謝であります。
近々では、昨日の、白楽ブルースエットでのセッション、お越し頂いた方々、ありがとうございました!
年末なのでどうなのかな...?と思っておりましたが、ありがたいことに、たくさんの方々にお越し頂きました。
たくさんの人達で正直、私は泡食っていたのですが、私以外の手練れのホストメンバーの方々が、とても上手くまわしてくれて、自分は、ただただ微笑んで眺めているだけでした。
ありがたいことに、サックスの方も多く、8人の方がいらっしゃってくれました。
それぞれ個性的で特徴のあるサウンドとプレイでした。
昔はあまり気づかなかったのですが、最近、つくづく思うのが、ジャムセッションで人の聴いていると普段、自分が演奏する時には考えつかないような、タイミング、フレーズや解釈がよく聴かれます。
それは技術的な要素もあるのですが、それ以上に、その人の趣味趣向や、それまでの聴いてきたもの、人生が強く反映しているのだと思います。
他の楽器でも、もちろんあるのでしょうが、サックスという楽器はより、それが顕著に出るのかな、と改めて感じました。

今年よく聴いたアルバムで、そのサックスの神様、ジョン・コルトレーンの1962年のヨーロッパでのライブ盤があります。
未発表、という訳ではないのですが、以前はブート音源しか出ておらず、とても聴けたものではない音質だったのですが、今回、めでたく、オフィシャルで音が格段に良くなったものが発売されました。
目と耳をひくのは、やはり「Autumn Leaves(枯葉)」です。
昨日のセッションでも最後にみんなで演奏して、盛大に盛り上がりましたが、ジャズのスタンダードに留まらず、ジャズをあまり詳しくなくても、知っている方々は多いのではないでしょうか。
コルトレーンはこれを、ライブの中の箸休め的な一曲にしたのでしょうか、冒頭のテーマのメロディーはサックスを吹いておらず、ピアノのマッコイ・タイナーに任せて、リズムセクションのトリオのみの出だしになります。
ベースのジミー・ギャリソンは、オーソドックスな4ビート、ドラムのエルビン・ジョーンズにいたっては、トミー・フラナガンの「Overseas」よろしく、スティックではなくブラシでのプレイです(というかコルトレーンバンドでブラシを持ち歩いていたのが驚きです)。
テンポは速めですが、落ち着いたとても心地よいピアノトリオでスタートしますが、次第に熱を帯びてきます。
数コーラスのマッコイのソロの後、その熱のピークで、御大のコルトレーンが入ります。ソプラノサックスで。
そうなると、今までスタンダードでオーソドックスなピアノトリオが、ガラリといつもの「コルトレーンバンド」にシフトチェンジします。
マッコイはあのコルトレーンサウンドのハーモニー、ギャリソンのベースも力が入り、エルビンもスティックの持ち替え、暴れまくります。
コルトレーンのプレイは、ソプラノでこんなにテンポアップした曲をやるのはちょっと記憶にないです。そしてこの人こそ、今の人で、コルトレーンをコピーしているな、好きなんだな、という方はすぐに分かりますが、コルトレーン自身はいったい何をどうしてこうなったのか、理解しがたいプレイが多いです。そんな摩訶不思議なプレイなのに、曲が終わると、また始めから繰り返し聴きたくなる、そんな魅力溢れる、本当に稀有なアーティストだと思います。

John Coltrane / Impressions Graz 1962
https://www.hathut.com/ezz1019
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よいお年をお迎えくださいませ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ライブスケジュール更新しました

ここ1週間急に寒くなってきたと思ったら、もう12月、師走です。
月日が早く感じるのは、平凡な毎日を過ごしているからでしょうか。
それとも今年は令和になった5月に一度年明けした気分になったからでしょうか。

あいかわらず細々と活動しておりますが、ライブスケジュール更新しました。
もしご都合よろしければどうかお願い致します。


■12/14(土)
横浜駅東口POST STREET(ASOBUILD 1F)
https://asobuild.com/

Tony Sundram(vocal)
田中晃二(piano)
衣川泰司(bass)
川村信一(tenor sax)

start 19:00
charge: 投げ銭

元々郵便局があったところですが、現在は複合型体験エンターテインメントビルのアソビルとなりました。
その1Fのイベントスペースで楽しいトニーのライブをやります。
クリスマスソング中心かな...?

■12/21(土)
関内 A.B.SMILE
https://absmile.jimdo.com/

◇cenote
奥山泉(vocal)
朝野陽一(guitar)
福田敦(bass)
島津優一(drums)
川村信一(tenor sax)

start 19:30
charge 2,000 + order

今回もゲスト参加させて頂きます。
毎回、一味アレンジ加えたポップスやジャズスタンダード曲で楽しくやらせてもらってます。

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■12/30(月)
白楽 ブルースエット
https://blues-ette.com/

※ジャムセッション
川村信一(tenor sax)
千葉香織(piano)
杉山進太郎(bass)
浅宮竜次(drums)

start 14:00
charge ¥1,800 (3品おつまみ代として+テーブルチャージTC500円)

大晦日イブセッションです。
どなたも奮ってご参加ください!

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■1/9(木)
大久保 Boozy Muse
https://www.boozy-muse.com/

◎セトカルテット
赤堀ひさし(piano)
瀬戸尚幸(bass)
平山サンペイ惠勇(drums)
川村信一(tenor sax)

open 19:00
start 19:40
charge ¥2500 + order

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■1/11(土)
横浜 グリーンシープ
http://foodcom.jp/green-sheep/

朝野陽一(guitar)
川村信一(tenor sax)

start 19:00
charge: 投げ銭

■1/18(土)
奥沢 nasa
http://bar-nasa.sunnyday.jp/

★Tokyo Kaiseki Bowie
クボノマサシ(piano)
関良平(bass)
渡辺隼人(drums)
川村信一(tenor sax)

start 20:00
charge: 投げ銭 + tc \300

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■1/30(木)
関内 アドリブ
http://www.jazz-adlib.info/

【QUARTET】
川村信一(tenor sax)
赤堀ひさし(piano)
大森哲也(bass)
川村成史(drums)

start 19:30
charge ¥2,000 + order

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

秋は夕暮れ

もう気がついたら10月も末。
今夜は仮装して街に繰り出しましたよ(嘘)。
最近、少し寒くなってきましたね。当然ですが暑い時期と比べて、寝つきがよいです。
春眠暁を...と言いますが、秋眠も気持ちよくてついつい遅起きしてしまいます。

恐らく一生で数回もないだろう、即位の礼をテレビで横目で見ておりました。
平成の時は全く覚えておりません。今回のように祝日だったのでしょうか?
着用していたお召し物、三種の神器や玉座などを見ていると、普段の社会からかけ離れた、ファンタジーの世界で不思議な感じがしました。

ラグビー日本代表、残念ながら負けてしまいました。
私もにわかの一人ですが、大健闘だったと思います。
嬉しさ半面、これからが大変かな、と。
サッカーも、はじめはワールドカップに出場!というので喜び、その次はベスト16だとまた喜びましたが、その後、結果が出ないとバッシングされたりしているのを見ていると、何だかいたたまれない気分になります。
ラグビー日本代表も同じで、良い結果を出した次の大会は結構なプレッシャーになるかな、と思います。
それだけ、強くなったとも言えるのですが。

MLBのワールドシリーズも目が離せません。
今日はアストロズが勝って2-2のタイに。
あっさり終わってしまった日本シリーズと違って、こちらは白熱した戦いが続いております。

近日のライブになります。
もしご都合よろしければどうか宜しくお願い致します。


■10/31(木)
関内 アドリブ
http://www.jazz-adlib.info/

【QUARTET】
川村信一(tenor sax)
赤堀ひさし(piano)
大森哲也(bass)
川村成史(drums)

start 19:30
charge ¥2,000 + order

恒例のカルテットライブ。
ジャズスタンダード中心に演奏します。

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

プロフィール

シンイツ

Author:シンイツ
うだつの上がらない、しがないサックス吹きです。
ジャズやポップスを中心に、主に都内、横浜市内でライブをやっております。

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