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「令和の○○」 本日の一枚■Chris Potter / Circuits

新元号も「令和」となる事が決まり、いよいよ平成も残りわずかです。
平成のうちにやれる事、思い残す事がないようにしたいものです(そんなのあるのか?)。

新元号、私も色々と予想していたのですが、全然カスリもしませんでした。
まさか「令」の字を使うとは。
何でも万葉集からの引用で、意味は未だにイマイチよく分かっていないのですが、「令和」という字の形と音の響きは、とてもいいと思います。周りの評判も概ね好評なのでは?
ただ、私は正直言うと、「高輪ゲートウェイ」的な斜め遠く上な超発想な元号も、ちょっとだけ期待しちゃいました。
(それこそ、大炎上、変更を求める署名が集められたりするぐらいの)
これからは「平成の歌姫」「平成の怪物」などが、「令和の〇〇」となるのでしょう。
「令和の怪物」、なかなか語呂も良いです。

日本国外の方には元号はほとんど関係ないでしょうが、今や世界一のサックスプレイヤーと言っても過言ではない、「平成の怪物」、クリス・ポッターの新譜です。
今作はEDITION RECORDSECMからのリリース。
まあ、前作までのECMは、どこか「らしくない」作品の印象があったので、これで良かったのかなと思います。
そのECM作品の反動か、今回はエレクトリック、多重録音などを多用してロック、ファンク、本当に簡単に言ってしまうとフュージョンの作品となっています。
中でも素晴らしいのは表題曲の「Circuits」。
以前のアンダーグランド名義のバンドのサウンドに近いかも。
そのバンド同様、変拍子に、ため息をつくぐらい超絶なソロプレイを聴かせてくれます。なおかつエフェクターも使いこなしています。
それとやはり、ドラムのエリック・ハーランドと相性がいいですね。
キーボードのジェームス・フランシーズもまだ20代だと思いますが、素晴らしいプレイです。
このバンドで一度生でぜひ見てみたいものです。

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近日のライブです。
もしよろしければぜひ宜しくお願い致します。


■4/7(日)
中延 ボナペティ
http://bonappetit-live.com/

Tokyo Kaiseki Bowie "KIND OF DUB"

▼ABOUT
「マイルス・デイビスの『カインド・オブ・ブルー』がレゲェ、あるいはダブになったら? たとえば、それを二人のベーシストが弾いたとしたら? つまるところ、これは素朴な問いから派生した末の、ぼくの美学上の極点なのだと思う」
So What,Freddie Freeloader,Blue in Green,All Blues ほか、クボノマサシのオリジナル楽曲による二部構成(入替なし)

▼PLAYERS
クボノマサシ(P) 川村信一(Ts) 関良平(B) 丹羽マモル(B) 渡辺隼人(D)

▼INFORMATION
OPEN...12:30 LIVE...13:00- (2Set) CHARGE...¥2100 (1Drink in)

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

イチロー引退 本日の一枚■Joe Lovano / Trio Tapestry

イチロー引退は本当に残念でした。
最後の引退会見は色々と面白かったですが、明るく振る舞う事によって、どうにもならない悔しさを紛らわせいたようにも感じました。

語るまでもなく、日本での活躍、アメリカに行ってからの首位打者、MVP、シーズン最多安打、オールスターMVP、10年連続200本安打、そしてWBCでの決勝タイムリー(あの当時ワンセグ付きの携帯で見てたなー)などなど...

そんな華々しい活躍の中、地味かもしれませんが、自分が印象的なのはNYヤンキース時代。
移籍したニュースを見た時は声を上げて驚きました。
ジーターと並んで1、2番を打っていたのは夢があったなー
そしてポストシーズン。
個人イチローとしては、もうそれまでにやりつくしていた感があったので、あと足りないのは、チームとしてワールドチャンピオンになること、それだけだろうな、と思っておりました。
ヤンキースに移籍した理由も、それがあったからこそだと思います。
それだけに、リーグチャンピオンシップで敗退した時の顔は、本当に悔しそうにしていました...
引退した時の会見では語ってはいませんでしたが、恐らくそれだけは心残りだったのでは?と思いました。

これからどうするのでしょうか?
できれば日本、アメリカどちらでもよいですが、現役選手や野球を志す子供達に技術を伝承して欲しいな、と思います。
イチローは、自分はリアルタイムで体感しておりませんが、昭和の王、長嶋いわゆるONと同等のスター選手です。
それを同じ時代に見れた自分は幸せです。
まあ、ON、イチロー、両方見れたウチの親父の世代の野球ファンはもっと幸せでしょうが(笑)

*

ジョー・ロバーノの新譜。
ECM初リーダー作!と銘打っていますが、ああそういえばそうだな、というぐらい。
これまでもポール・モチアンや、スティーブ・キューンのアルバムに参加しているので、ECMでリリースするのは、あまり違和感は感じませんでした。

まずはジャケットを見てほしいです。なんだこれは、と。
グラサンしたおっさんが、NYの夜景をバックにサックスを吹いております。
ECMにはありえない、ムーディーなスムースジャズの内容を感じさせるジャケットです。

ただ、内容はやっぱりというか期待を裏切らないECMクオリティ。
前述したポール・モチアンのトリオような、浮遊感漂うサウンドです(ベースレストリオ。ギターがピアノに代わったぐらい)。
ただロバーノは、いつもよりもグッと抑えたプレイになっていて、新たな一面を見せてくれます。



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近日のライブです。
もしよろしければぜひ宜しくお願い致します。



※本日夜です!
■3/30(土)
関内 A.B.SMILE
https://absmile.jimdo.com/

◇cenote
奥山泉(vocal)
朝野陽一(guitar)
福田敦(bass)
島津優一(drums)
川村信一(tenor sax)

start 19:30
charge 2,000 + order

毎度お世話になっているバンドに今回もゲスト参加します。
ジャズやポップスの曲など幅広い楽曲を取り上げて、バリエーション豊かで楽しいライブです♪

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■4/7(日)
中延 ボナペティ
http://bonappetit-live.com/

Tokyo Kaiseki Bowie "KIND OF DUB"

▼ABOUT
「マイルス・デイビスの『カインド・オブ・ブルー』がレゲェ、あるいはダブになったら? たとえば、それを二人のベーシストが弾いたとしたら? つまるところ、これは素朴な問いから派生した末の、ぼくの美学上の極点なのだと思う」
So What,Freddie Freeloader,Blue in Green,All Blues ほか、クボノマサシのオリジナル楽曲による二部構成(入替なし)

▼PLAYERS
クボノマサシ(P) 川村信一(Ts) 関良平(B) 丹羽マモル(B) 渡辺隼人(D)

▼INFORMATION
OPEN...12:30 LIVE...13:00- (2Set) CHARGE...¥2100 (1Drink in)

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ジャンル : 音楽

アレルギー 本日の一枚■Stan Getz & Albert Dailey /Poetry

3月も中旬から下旬に差し掛かろうとしておりますが、私だけでしょうか...?まだまだ寒いです。
ただ、花粉の量は春真っ盛りです。
今年は特にひどいような気がします。

花粉の量がうんぬん、という人は、気象予報士や、お天気お姉さんを除いて、ほぼ100%花粉症の方でしょう。
私もその一人です。
学生の頃は平気だったのですが、もう覚えてないくらい前から症状が出ております。

ただ私は、医者から「花粉症です」、と診断されたことはありません。
いわゆる花粉症であるかを調べる、例えば採血などの診察を受けたことがないのです。
ただ、今さら医者に調べてもらって「花粉症です」、と言われ、自信から確信に変わったところで、根本的に治る訳ではないでしょうから、今後行くことはないでしょう。

もしかしたら花粉症以外に他のアレルギーがあるのではないのか?と考えたことがあります。
大好きなテニスプレイヤーの一人、ノバク・ジョコビッチは、ある時に小麦のアレルギーだという事が判明して、食生活を改善したところ、それまで以上に大活躍して今に至ります。
例えば自分が気づいていないだけで、実は何かのアレルギーではないのかと思うと、少し不安になります。
今のところ何かを食べて、極端に体調が悪くなるような事はありませんが...
あ、お酒を飲み過ぎると、気持ちが悪くなったり翌朝頭が痛くなるのは、これはアレルギーですかね...?(笑)

*

ジャズのスタンダード曲で、「Spring Can Really Hang You Up The Most」があります。
直訳すると「春は私を最も憂鬱にさせる」となるようです。
正に花粉で苦しむ方々の為の曲です(笑)
実際はもう少し切なく、複雑な心理を歌った詞のようですが。

ゲッツとのピアノデュオとなると、どうしてもケニー・バロンとのアルバムが有名ですが、こちらも捨て難く素晴らしいです。
こういうドラマチックなバラードは、ゲッツの真価が発揮され、曲の素晴らしさを一段と引き立てます。
ちょっと遊び心もあって、正に理想的なプレイです。

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近日のライブです。
もしよろしければどうか宜しくお願い致します。


■3/21(木/祝)
関内 アドリブ
http://www.jazz-adlib.info/

【QUARTET】
川村信一(tenor sax)
赤堀ひさし(piano)
大森哲也(bass)
川村成史(drums)

start 19:30
charge ¥2,000 + order

恒例のカルテットライブ。
ジャズスタンダード中心にお届けします。

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■3/30(土)
関内 A.B.SMILE
https://absmile.jimdo.com/

◇cenote
奥山泉(vocal)
朝野陽一(guitar)
福田敦(bass)
島津優一(drums)
川村信一(tenor sax)

start 19:30
charge 2,000 + order

毎度お世話になっているバンドにゲスト参加します。
ジャズやポップスの曲など幅広い楽曲を取り上げて、バリエーション豊かで楽しいライブです♪

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

3月11日 本日の一枚■Branford Marsalis / The Secret Between the Shadow and the Soul

今日は深夜から早朝にかけて、雨がかなり強く降っており、その雨音で夜中に一度目が覚めました。
ただ、朝出かける時には、もう雨も止んでおり、晴れ間が見えていたので、傘を持たずに出かけたところ、出先ではまだ雨が降っておりました。
しかし、空は晴れています。むしろ日差しが強いです。
いわゆる天気雨というやつです。どこかで虹も見れたのかもしれませんね。

今日は3月11日。
震災の日の天気はとても寒く、まだ分厚いダウンを着ていた覚えがあります。
しかも夜になると、雨も少し降っていたような気がします。
都内にいましたが、全く電車が動かず、以前も、このブログで書きましたが、当時行きつけのスタジオに泊めて頂き、テレビで情報を得ておりました。
一人で心細かったので本当に感謝しております。

8年という歳月の長さは、各々それぞれの捉え方がありますが、あの日を忘れないように振り返りつつ、どうか前向きに生きて欲しい願うばかりです。

*

大好きなプレイヤーの一人、ブランフォード・マルサリスが新譜をリリースしましたので、早速購入しました。
アルバムごとにコンセプトやメンバーを変えるアーティストが多い中、ブランフォードは、ドラムのメンバーチェンジや、ゲストを迎える事ありましたが、約20年、ほぼ同じカルテットとコンセプトでアルバムをリリースし続けております。
これは、往年のロックバンドでは珍しくはないかもしれませんが、ジャズでは比較的珍しく、代表するのはキース・ジャレットのトリオでしょうか。
マンネリとの批判はありますが、バンドしての円熟さを感じます。
今回のアルバムでは、そのキースの曲、「The Windup」をカバーしております。
これをカバーしている人を聴くのは初めてです。
バンドの最年少のメンバー、ドラムのジャスティン・フォルクナーが、どんどん大先輩達を煽ってラッシュしていくのが、とても気持ちいいです。

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近日のライブです。
もしよろしければどうか宜しくお願い致します。


■3/21(木/祝)
関内 アドリブ
http://www.jazz-adlib.info/

【QUARTET】
川村信一(tenor sax)
赤堀ひさし(piano)
大森哲也(bass)
川村成史(drums)

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恒例のカルテットライブ。
ジャズスタンダード中心にお届けします。

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■3/30(土)
関内 A.B.SMILE
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◇cenote
奥山泉(vocal)
朝野陽一(guitar)
福田敦(bass)
島津優一(drums)
川村信一(tenor sax)

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毎度お世話になっているバンドにゲスト参加します。
ジャズやポップスの曲など幅広い楽曲を取り上げて、バリエーション豊かで楽しいライブです♪

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ジャンル : 音楽

ライブスケジュール更新しました

三月です。
暖かくなったり、寒くなったり、花粉が飛び交ったりと...ここ最近、体の調子がなんだか良くありません。
季節の変わり目。それだけ、春に近づいているということでしょう。

昨日はひな祭りでしたね。
でしたね、と、わざわざ言うほど男の私に関係があるわけではないのですが、昨日、そのひな祭りに関して、たまたまツイッターでリツイートされていたのが、あの世界の黒澤明監督の、「夢」という映画のワンシーンの画像でした。
それはアニメやCGなどではなく、全て人が扮した総勢40人ぐらいのひな人形でした。
ひな壇が作られ(山を切り開いた?)、もちろん着物など細部までこだわっております。圧巻。
黒澤映画は2、3本しか見た事がなく、この作品は全く知りませんでした。
ぜひぜひ全編作品を見たいものです。

*

そのツイッターの画像は違法ダウンロードの画像じゃないかー、と言われればそれまでなのですが、この画像を見た自分はその作品に興味を持ち、買って(レンタルかも)見ようとしている。
功罪どちらもあるような気がするのですが。
今ニュースになっている違法ダウンロードの法律もどうなることやら。

ライブスケジュール更新しました。
あいかわらず細々とやっておりますが、もしよろしければどうか宜しくお願い致します。


■3/21(木/祝)
関内 アドリブ
http://www.jazz-adlib.info/

【QUARTET】
川村信一(tenor sax)
赤堀ひさし(piano)
大森哲也(bass)
川村成史(drums)

start 19:30
charge ¥2,000 + order

恒例のカルテットライブ。
ジャズスタンダード中心にお届けします。

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■3/30(土)
関内 A.B.SMILE
https://absmile.jimdo.com/

◇cenote
奥山泉(vocal)
朝野陽一(guitar)
福田敦(bass)
島津優一(drums)
川村信一(tenor sax)

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毎度お世話になっているバンドに今回もゲスト参加します。
ジャズやポップスの曲など幅広い楽曲を取り上げて、バリエーション豊かで楽しいライブです♪

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■4/7(日)
中延 ボナペティ
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「マイルス・デイビスの『カインド・オブ・ブルー』がレゲェ、あるいはダブになったら? たとえば、それを二人のベーシストが弾いたとしたら? つまるところ、これは素朴な問いから派生した末の、ぼくの美学上の極点なのだと思う」
So What,Freddie Freeloader,Blue in Green,All Blues ほか、クボノマサシのオリジナル楽曲による二部構成(入替なし)

▼PLAYERS
クボノマサシ(P) 川村信一(Ts) 関良平(B) 丹羽マモル(B) 渡辺隼人(D)

▼INFORMATION
OPEN...12:30 LIVE...13:00- (2Set) CHARGE...¥2100 (1Drink in)

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プロフィール

シンイツ

Author:シンイツ
うだつの上がらない、しがないサックス吹きです。
ジャズ、ロックを中心に主に都内、横浜市内でボチボチですがライブをやっております。どうかかまってください...

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