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エリック・ハーランド 本日の一枚■Eric Harland / Voyager: Live By Night

本当なら昨日の夜に書こうと思っていたのですが、WBCに見入ってしまい、今日となってしまいました。

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先週の金曜日に、現代最高峰のドラマー、エリック・ハーランドのバンド、「Voyager」のライブに行ってまいりました。
このバンドの来日、本当に楽しみで、来日が発表された瞬間に予約をしました。
ただ、ギターのジュリアン・レイジが不参加だったのが残念でした。
ジュリアン・レイジも相当なスターになってしまったので、スケジュールや費用的に合わなかったのかな...?

ライブは、そのジュリアン・レイジが欠けている、という懸念が、現実となったかな...と言った内容でした。

ライブの構成は、リリースされているライブアルバムどおりノンストップ。
その中で、いくつかの楽曲があり、メンバー各々をフューチャーしたソロがありました。
全体的に大きな組曲という感じなのですが、その一つの一つの曲は比較的シンプルで牧歌的です。
(同じドラマーのブライアン・ブレイドのバンド、FELLOWSHIPの楽曲にどこか共通点を感じます)
そうなると、一人欠いたカルテットの分、少しダイナミクスや曲の展開として平坦で退屈に感じる時間もありました。
アルバムですと、そこにとんでもないセンスの持ち主のジュリアン・レイジが参加しているので、ソロにしろ、バッキングにしろ、楽曲にメリハリと彩を与えてくれて、聴き手を飽きさせないようにしてくれています。

しかし、さすが個々の技術は素晴らしいです。
エリック・ハーランドのドラムは、その前に聴きに行ったマーク・ジュリアナもそうでしたが、肘から上しか動いていないのでは?と思えるくらい小さな動きなのですが、出てくる音はビシバシと音抜けが良く、音色がメチャクチャいいです。
分かる人だけには分かる例えとしては、マンガ、はじめの一歩での、一歩の数センチの隙間でも威力のあるボディブローを打つことができる、そんな感じです(笑)

ウォルター・スミス三世のサックスも、現代的で縦横無尽なアプローチは大いに刺激になりました。
ただ、PAの所為かもしれませんが、今回、幸運にもわりと前の方の席で聴けたのにも関わらず、元々、それほど大きな音とは言えないとはいえ、ウォルターの音がとてもか細く、周りの音に少しかき消され気味でした。
ウォルター自身も演奏中に前後、上下に動いてマイクから離れていたからかもしれません...そこは残念でした。

物販では最新アルバムの「Vipassana」がありましたが、今回のライブでは↓の近いのでオススメです。
51DBQqM8iHL.jpg

次回はぜひこの面子で。


近日のライブです。
もしよろしければどうか宜しくお願い致します。


■3/19(日)
白楽ブルースエット
http://www.jazz-bluesette.com/index.html

*ジャムセッション
川村信一(tenor sax)
高井亨(piano)
高橋宏種(bass)
渡久地尚文(drums)

start 13:30 - 17:00
charge ¥2000 + order

ジャムセッションです。奮ってご参加下さい!

■3/24(金)
関内 アドリブ
http://www.jazz-adlib.info/

川村信一(tenor sax)
赤堀ひさし(piano)
大森哲也(bass)
川村成史(drums)

start 19:30
charge ¥2000 + order

毎月恒例ライブ。
強力なリズムセクションに守られながら、ジャズスタンダード中心にやります!

その他はこちら↓
http://shinitsu.blog137.fc2.com/blog-category-4.html
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シンイツ

Author:シンイツ
うだつの上がらない、しがないサックス吹きです。
ジャズ、ロックを中心に主に都内、横浜市内でボチボチですがライブをやっております。どうかかまってください...

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