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あけましておめでとうございます 本日の一枚■Ben Wendel / Seasons

あけましておめでとうございます。
本年もどうか宜しくお願い致します。

昨年末は堕落しきった生活を送っておりました。
年も明けたことですし、さて今日から活動だと思っておりましたが、
「ま、元旦ぐらいはいいだろう」となり、気がついたらもう夕方になってしまいました。
これが明日には、「ま、正月ぐらいはいいだろう」となり、その後...
「ま、一月ぐらいは」
「ま、寒い冬が終わるまでは」
「ま、花粉の季節が過ぎるまでは」
「ま、」
「ま、」
「ま、」
「...」
という感じで今年も終わりそうです。

ブログもサボっておりました。
ここ数年、毎年大みそかに更新していた、その年のベストアルバムを決める「今年の一枚」もサボってしまいました。
という訳で今さらですが、本日元旦に発表します。
来年の事を言えば鬼が笑う、とは言いますが、昨年の事を言うと鬼は泣くのかな。

2018年の私のベストアルバム、「今年の一枚」はこちら。

■ベン・ウェンデル/シーズンズ Ben Wendel / Seasons
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サックスプレイヤーのベン・ウェンデルが、三年ぐらい前からyoutubeに上げていた、ジョシュア・レッドマンやシャイ・マエストロなど超豪華アーティストとのデュオの楽曲を、バンドで録音し直した作品です。
ベン・ウェンデルは正直、今までサイドメンでのプレイや、所属しているニーボディのアルバムは、聴いててもピンと来なかったのですが、前作のリーダーアルバムの「What We Bring」ぐらいから、あ、これいいかもと思い始めました。
とてもとても上から目線で恐れ多いのですが、このアルバムで殻を破り、今回のこの「Seasons」で花が咲いたような気がします。
(殻破って咲く花とはなんぞや、とか言わないでくださいね)
完璧なテクニック、音色やニュアンス、ダイナミクスの表現の幅広さ、独創的なリズム、フレージング...その上、エフェクターも駆使しております。ジョシュア・レッドマン、マーク・ターナー、クリス・ポッター世代以後、もうこれが限界だろうな...?と、停滞したと思っていた、ジャズサックスのスタイルの歴史を、ベン・ウェンデルのプレイは未来に推し進めているような気がします。
ただ、いわゆるオールドジャズファンには「なんだこれは、スイングしてねえじゃねえか」と、好みは分かれるかと思いますが(マーク・ターナーの世代からそうか)、間違いなく、これから先このスタイルが主流になってくるのではないのかな、と思います。

昨今のジャズは全体的によりクラシックに近づき、同化しつつあるように感じます。
とは言え、一度まずはyoutubeの音源などを聴いて頂きたいです。

「シーズンズ」は文字どおり四季をテーマに(ビバルディにインスパイアされたとか)、ひと月ごとの楽曲になっております。
デュオとバンドのをそれぞれ上げておきます。






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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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シンイツ

Author:シンイツ
うだつの上がらない、しがないサックス吹きです。
ジャズやポップスを中心に、主に都内、横浜市内でライブをやっております。

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